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武蔵小金井駅徒歩7分 【接骨院・整骨院・整体院】 腰痛・肩こり・などに骨格矯正、整体で施術

腰痛について

腰痛に関する悩みやご質問が非常に多いので、今日から何回かにかけて腰痛のお話をしたいと思います。


■腰痛の原因は?

夏が過ぎると、何かと身体を動かしたくなる季節でもあります。しかし普段動かさない身体を急に動かしてしまうと、ひどい腰痛になることもありますね。慢性的に腰痛に悩まされている方は、急に気温が低くなることによって、身体の血流が悪くなり、起床時に腰部にハリや傷みを感じることもあるでしょう。

確かに、急な運動や気温の変化は腰痛を引き起こす原因となります。しかし、今回はもう少し掘り下げて、本当の腰痛の原因について考えていきましょう。
まず皆さんを悩ませる腰痛は、どのような原因で痛みを発しているのでしょうか?

激しい運動をした、ぎっくり腰になった、もともとヘルニアだ・・・という明確な原因がある方もいますが、なんだかわからないうちに、年齢とともに痛くなってきた・・・など原因が曖昧な方もとても多いのです。

実際、全国整形外科の腰痛の原因についてのデータを見てみると、はっきりと椎間板ヘルニアと断定できるのは全体のわずか5%。その他、ヘルニア以外の画像で診断できる脊椎分離症(すべり症)、圧迫骨折が原因となるのは9%、悪性腫瘍1%という結果です。

そして、なんと残りの85%は原因不明なのです。しかし原因不明といって患者さんを帰すわけにもいかないので、たいていの場合、加齢、運動不足、生活習慣といった理由で腰痛が引き起こされていると診断されるのです。

しかし原因不明だからといって、身体に何の原因もないということではありません。この場合の原因不明というのは、
「原因が多すぎて、原因をひとつには絞り込めない」
ということなのです。要するに、85%の腰痛の原因はたくさんあるということです。

原因のない痛み・不調などは絶対にありえません!!!
ですから、原因がわからない腰痛を治すには、一つ一つの原因に基づいた多角的な治療アプローチが必要なのです。

そのうち治るだろうといって、生活習慣も変えずに症状を放っておけば、それは自分自身で悪化の道を選択したことになるのです。数年後にはもっとひどい症状を引き連れてくるでしょう。

大切なのは、その複数ある原因が何なのかしっかり理解すること。それがどの治療においても大切なスタートラインになるのです。痛みやからだの不調は、自分自身を見直すチャンスの時!
もっと自分を大切にして、毎日を楽しく快適にしましょう。

城西整骨院院長  

■腰痛の原因 --身体のゆがみ--

人間は二足歩行です。縦長の物体を想像して頂くとわかりやすいのですが、横長の物体よりも安定性が悪いので、何か物がぶつかったり、損傷を受けたりすると、すぐに倒れてしまいます。人間も、四足歩行の動物に比べると、バランスを崩しやすいというディスアドバンテージを生まれながらに持っています。それに加え歩行や日常動作、人によってはスポーツや職業によって特別な動きが要求されます。

人間の身体は機械のように真四角の角ばった物体の集まりではありません。皆さんは小学校の理科室などで人間の骨格模型を見たことがあると思います。おおきなひとつの骨に見えますが、本当はちいさな骨の集合体です。その複雑な形状があるからこそ、細かな動きやダイナミックな動きなど、様々な運動が可能なのです。

それらの複雑な動きの中で、身体は必死に均整を保とうとする機能を持っています。その機能が十分に果たされるのには、適度な運動、睡眠、バランスの取れた食事が基本になりますが、それでも不良姿勢が毎日続いたり、過度な運動が続いたりすると身体は徐々に均等なバランスを失ってくるのです。

以上のことをまとめると、


人間の身体は生まれつきゆがみやすい
    ↓
不良姿勢や肉体疲労が続く
    ↓
身体がゆがむ
    ↓
人間が本来持つバランスを保とうとする機能が弱まる
    ↓
さらにバランスは崩れ正常の姿勢や動きが出来なくなる
    ↓
痛みになる


特に運動の機会が急激に失われ、筋肉の質が低下してくる20代後半から、腰痛に悩まされる人は増えてきます。
それでも30〜40代くらいまでは、血行が改善され易いので、気づいたら痛みは消えていた、ということもあるでしょう。しかし痛みは消えても骨格のゆがみは治ってはいないので痛みはまた繰り返されます。痛みという症状よりも、まずはそれを引き起こす骨格のゆがみに着目しなければ、腰痛は繰り返され、40代になるとしびれや足のもつれにつながってくるのです。このレベルまでいくと、かなり慎重に治療を選ばなければ症状は悪化するばかりでしょう。

ですので、出来るだけ早期に予防・完治をしておくことが大切です。慢性腰痛の方も諦めてはいけません。人間は生きている限り自然治癒力がありますので、それを最大限引き出すように治療を加えた生活改善をすれば必ず腰痛は完治します。


■腰痛の原因◆--骨盤のゆがみ--

骨盤の歪みは、カイロプラクティック観点から考察すると、とても重要な問題になりますので、できるだけまとめながらお話ししたいと思います。

まず、なぜ「骨盤の歪み」は生じ、全身の歪みにつながってしまうのでしょうか。

まずは骨盤の簡単な解剖学です。骨盤を真正面から見た時、逆三角形で、全体が左右対称になっています。大腿骨と脊柱の間で体を支える全身の骨の中でも大きな部位です。
骨盤は、左右1対の寛骨、仙骨、尾骨で構成され、成長とともに癒合していき、元々は別々の骨が17歳頃に一体化して1個の寛骨となるのです。そして骨盤を守るように腰部とお尻の筋肉によって支えられています。

しかし私たちの日常的な健康を支えている骨盤も、生活習慣によって骨盤が歪み、開き気味になってします。厳密に言うと、仙腸関節という仙骨と腸骨をつなぐ仙腸関節靭帯が、負荷に耐えきれず緩んできてしまうことが骨盤の歪みの原因となります。そして骨盤は全身の中心であり重心を支える部位なので、骨盤が歪むとその上の背骨も歪み、さらには歩行のバランスも崩れてくるのです。

最近ではすでに胎児期に歪みを来たして生まれてくる、という学説もありますが、ここでは成長期から青年期に起こる骨盤の歪みにかんする原因について考えていきますね。

まず、あなたの骨盤の歪みのチェックをしてみましょう。いくつ当てはまるか、チェックしてみてくださいね

・椅子に座る時足を組む
・床に座る時横座りをしてしまう
・何もないところでつまづく
・立っている時にとちらか片足に体重をかける
・朝起きた時や長時間座っている時、腰をボキボキならすと気持ちいい
・新しいズボンを買うとき、すそ上げの長さが左右で違う、女性の場合、歩いているとスカートの中心がズレてくる
・慢性の腰痛がある
・野球、テニスなど利き手が中心になるスポーツをした事がある
・鏡でみると、眉や目、口の高さが左右で違う
・慢性的な肩こり、腰痛がある。

さていくつ当てはまりましたか?

残念ながら、一つでも当てはまれば、骨盤はゆがんでいます
ただ…本当のことを申し上げますと、骨盤の歪みがない人など全く存在しません。ただの一人も、です。利き手利き足が確定されてくる小学生くらいから、すでに歪みは形として存在しています。
しかし、問題となるのは成人してから骨盤の歪みからくるクセを放置してしまうことです。

人間の血流量、酸素量は20歳を境にどんどん下降していきます。
さらに多くの人は20歳を越えると定期的に運動する機会を著しくうしなっていきます。極端に運動不足から、筋肉は衰え、自己再生能力(自然治癒力)もどんどんなくなっていくのです。前述した通り骨盤は身体の中心、そして重心を支える重要な部位で、血流量もとても富んでいます。ゆえに骨盤が歪むと、全身の歪みと全身的な血行不良を引き起こすのです。

しかし、運動を定期的に続けている方も注意してください。先述した通り、血流量の低下から筋肉、そして靭帯や腱への血液からの栄養供給は減少しますので、ケガをするリスクはたかまります。ですから20歳をこえたら、10代と同じトレーニングを繰り返すのではなく、全身のバランスを見直しながら、そしてケアしながら運動を続けていく必要があります。

さらにこのゆがみは老化をも加速させる一因となります。骨盤の回りを囲む筋肉群(腹直筋・脊柱起立筋・臀部筋群・内転筋)…そして上半身と下半身をつなぐ深層筋・大腰筋が衰えてくると、骨盤の歪みだけでなく、骨盤が絶えず開き気味になり、骨盤の異様な傾きを引き起こし、現代90%の日本人が抱えているという猫背、不良姿勢を継続させます。そして足を組んだり、横座りをするなどの日々の何気ない動作が、骨盤の歪みを悪化させます。

何気ない生活での動作は骨盤矯正することによって軽減されますが、時間はかかります。しかし骨盤に負担をかけ続ければ、腰痛だけでなく様々な痛みや症状を生みます。

ご自身で生活習慣・態度をきちんと見直すことで、骨盤の歪みをケアする事は可能ですが、これは決して一時的な問題ではなく、一生付き合っていくべき問題です。骨盤が正常な状態にあればあるほど、人の健康は確かなものになるのです。骨盤が歪まなければ背骨はゆがみません。背骨が歪まなければ全身は歪まず、腰痛や肩こりは起きませんし、その他の症状も起こらない、と言っても過言ではないでしょう。骨盤は、本当に大切な部位なのです。

そして自己ケアだけでは満足のいく結果がついてこないことがあります。それは人間の身体は脳という神経に支配されているからなのです。
長時間歪みをもった身体は、それがアンバランスな状態であったとしても、その歪みを形状記憶して、その状態を維持しようと働いていしまうのです。ですから、骨盤の歪みをケアするには、正しい情報を神経受容器から発信させる神経的なアプローチが最重要と言えます。
これはご自身では出来ない範囲になるので、専門家の元に管理を行った方がいいでしょう。

骨盤の話をすると長くなってしまうので、次回も骨盤の歪みについてお話ししたいと思います。

今日の夜は、今年一番の冷え込みだそうです。御夕飯にあったまる煮込み料理を食べたり、寝る前に温かいお茶などでお腹を温めてからお布団にはいったりして、風邪をひかないように気をつけましょう。


城西整骨院院長 

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